有料老人ホームの体験談

以前に有料老人ホームに両親がお世話になっていた関係で、その体験談を
語りたいと思います。
有料老人ホームというと、お年寄りでなかなか体の動かない人がいるという
イメージをもっていたのですが、実際に見学にいった際に、非常にたくさんの
方がいきいきと過ごされていることに驚いたのを覚えています。
というのは、有料老人ホームの中の食事が非常にすばらしかったこと、そして
企画されている行事の多さというところでとても驚きました。
たまたま見学にいった際に、近くの幼稚園から幼稚園児がきていて、おゆうぎ
を披露してくれたのです。
そして、老人ホームに入居しているものから、
お手製のあみぐるみとよばれる
毛糸でつくったぬいぐるみと、お花がプレゼントされました。
聞くところによると、こうした幼稚園児の訪問というのは定期的にあるそうで、
小学生や中学生、高校生もこられるそうです。
そこでの交流を通して、若い方と交流し、お年寄りは戦時中の話や仕事をして
様々な話を伝承をしたり、若い方は自分の知らない世界にふれたりと、お互いに
いい影響をあたえあっているそうです。
近くの小学校では小学生が認知症のサポーターとしての資格について勉強
していたりするそうです。
みなさんがお孫さんがいるというわけではないので、こうした取り組みは、
有料老人ホームの中でかなり楽しみにされている行事ということです。
実際に、孫とあう機会というのも年に数回というのが現状かと思いますし、
遠くはなれたところに住んでいれば、年に1回、数年もあわないという話も
よくききますよね。
ですから、若い世代との交流を手軽に、それも定期的にとることができる
ということは有料老人ホームに入居するメリットの一つになるかと思います。
また、食事というのは、年をとるごとに楽しみの度合いが高まってきます。
毎日1日に3食とるということで、この食事に楽しみを見出すことができなけ
れば、人生を謳歌することはできません。
高齢になるに従って食事の準備が難しくなりますから、入居の際に、食事を
気にされる方は多いとスタッフの方からききました。
実際に、自分達が探すときにも食事内容はかなりばらつきがあるのできを
つけて見て正解だったと思います。